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キメラ=アント編は何巻から何巻まで?

更新:2026-10-01運営:ヨミコミ

ネタバレ範囲:キメラ=アント編(単行本18〜30巻)の流れと結末に触れます。暗黒大陸編・王位継承編の内容には踏み込みません。

当サイトは原作者・出版社とは関係のない、非公式のファンサイトです。

「キメラアント編って何巻から?」「どこで終わるの?」「アニメだと何話?」

キメラ=アント編は、単行本39巻までで話数がいちばん多い編です。そのぶん、読み返そうとすると「どこから手に取ればいいか」で迷いやすい。しかも、始まりの巻と終わりの巻は、どちらも前後の編と同じ巻に入っています。

先に結論を書くと、キメラ=アント編は第18巻 No.186「女王」から、第30巻 No.318「遺言」までです。この記事では、その範囲と境目、編の中の段階ごとの巻、アニメの話数との対応を整理します。

結論:第18巻 No.186 から 第30巻 No.318 まで

項目 内容
始まり 第18巻 No.186「女王」
終わり 第30巻 No.318「遺言」
巻数 18〜30巻(13冊)
話数 No.186〜No.318(133話)
直前の編 グリードアイランド編(〜第18巻 No.185「邂逅」)
直後の編 会長選挙・アルカ編(第30巻 No.319〜)
2011年版アニメ 第76話〜第136話

大事なのは「18巻の終盤から始まり、30巻の途中で終わる」という点です。

「18巻から30巻まで」と覚えておけば、手に取る巻は間違えません。

編の境目をもう少し詳しく

始まり:第18巻 No.185〜186

直前の第18巻 No.185「邂逅」で、グリードアイランドをクリアしたゴンは、父ジンのもとへ飛ぶつもりが、たどり着いたのはカイトのところでした。キメラ=アント編は、このカイトとの再会を受けて始まります。

その No.185 の最後に、ヨルビアン大陸のバルサ諸島の南の海岸へ、正体不明の生き物が流れ着いたことが短く示されます。続く No.186「女王」で、その生き物がキメラ=アントの女王として描かれ、傷を癒やしながら、王を産むための獲物を求め始めます。ここから編が動き出します。

カイトとの再会の場面から読みたい人は、No.185から読むのがおすすめです。場面の読み解きは名場面ノートにあります。 → ゲームクリアの先に待っていた、父の意地悪な仕掛け(第18巻 No.185)

終わり:第30巻 No.318

第30巻 No.317「返答」、No.318「遺言」で、王とコムギの最後の時間が描かれ、編の中心にあった物語が幕を閉じます。次の No.319 からは、会長選挙・アルカ編です。

段階ごとの巻の地図

13冊ぶんの流れを、段階ごとに区切って整理します。「あの場面は何巻だったか」を探すときの目安にしてください。

段階 主な巻 目印になる話
1. NGLとカイト 18〜19巻 No.186「女王」、No.199「光と影」
2. 修行と王の誕生 20〜21巻 No.213「誕生」、No.219「覚醒」
3. 東ゴルトーと軍儀 21〜24巻 No.249「6—⑥」
4. 宮殿突入 25巻〜 No.261「突入①」、No.265「突入⑤」
5. ネテロと王 28巻前後 No.291「自問」
6. ゴンの怒り 29巻 No.305「残念」
7. 結末 30巻 No.317「返答」、No.318「遺言」

※段階の区切りはヨミコミの整理です。作中で「ここから◯◯」という区切りが示されているわけではありません。

1. NGLとカイト(18〜19巻)

女王の漂着から始まり、ゴンとキルアはカイトとともにキメラ=アントを追います。人間を食べて急速に数と知恵を増やしていく蟻の群れに、ハンターたちは追い込まれていきます。

第19巻 No.199「光と影」では、護衛軍との遭遇から逃げ延びたキルアが、ゴンを背負って戻ります。ゴンのまっすぐさを前に、キルアが自分の居場所を問う場面です。 → まぶしすぎる親友のとなりにいていいのか(第19巻 No.199)

2. 修行と王の誕生(20〜21巻)

力の差を思い知ったゴンとキルアは、修行を重ねます。その間に巣では、第21巻 No.213「誕生」で王が生まれます。

同じ21巻の No.219「覚醒」では、キルアが自分の頭に兄イルミが埋めていた針に気づき、自ら抜き取ります。ハンター試験編から続いていたキルアの縛りが外れる、この編のキルア側の転機です。 → 恐怖の正体は兄が埋めた一本の針だった(第21巻 No.219)

3. 東ゴルトーと軍儀(21〜24巻)

王は護衛軍とともに東ゴルトー共和国へ移ります。一方でハンター側は、会長ネテロを中心に、王を討つための準備を進めます。

この段階で王は、盲目の軍儀の打ち手コムギと出会います。第24巻 No.249「6—⑥」では、軍儀で負け続ける王が、自分の腕を差し出す場面が描かれます。力では勝てない相手を前に、王の中で何かが動き始める場面として、ヨミコミが編の後半の転機と見ている場面です。 → 王が自分の腕を差し出した、軍儀の盤の前で(第24巻 No.249)

4. 宮殿突入(25巻〜)

第25巻 No.261「突入①」から、ハンター側の宮殿突入が始まります。「突入◯」という話タイトルが続き、複数の場所で起きていることが、分・秒単位で並行して描かれるのがこの段階の特徴です。

No.265「突入⑤」には、若き日のネテロの修行の回想が入ります。 → 一日一万回、祈りから始まる拳(第25巻 No.265)

5. ネテロと王(28巻前後)

ネテロと王の一騎打ちです。第28巻 No.291「自問」では、ネテロが自分の武の道のりを振り返りながら、全力を出せる相手と向き合う姿が描かれます。 → 最強の敵に「ありがとう」と言える境地(第28巻 No.291)

6. ゴンの怒り(29巻)

第29巻 No.305「残念」で、カイトを元に戻せないと知ったゴンは、この先の自分を顧みずに力を求め、姿が変わり始めます。第1巻から続いてきたゴンの物語の、大きな転換点です。 → すべてと引き換えにした少年の怒り(第29巻 No.305)

7. 結末(30巻)

第30巻 No.317「返答」、No.318「遺言」で、王とコムギの最後の対局が描かれます。蟻の王として生まれた存在が、何を見つけて編を終えるのか。キメラ=アント編がただの討伐の物語ではなかったことが、ここでわかります。 → 王がたどり着いた「生まれてきた意味」(第30巻 No.317) → 暗闇の中の対局と、最後に呼ばれた名前(第30巻 No.318)

アニメは何話から何話まで?

範囲
2011年版アニメ 第76話〜第136話(原作 第18巻 No.186〜第30巻 No.318)
1999年版アニメ キメラ=アント編はアニメ化されていません(テレビとOVAを合わせてもグリードアイランド編まで)

アニメの編の区切りは、配信サービスや紹介記事によって1話前後ずれて書かれていることがあります。この記事では、ヨミコミの「アニメはどこまで?」と同じ区切りにそろえています。

2026年9月28日時点では、YouTubeのジャンプチャンネルで2011年版アニメの無料配信が続いており、キメラ=アント編は2026年10月9日からの配信が予定されています。各話の配信は2週間ずつの予定です。正確な公開期間は、各動画の説明欄で確認してください。

続きは何巻から読めばいい?

キメラ=アント編の最初と最後をつなぐもの

ここからはヨミコミの読みです。

キメラ=アント編で中心にいるカイトは、実は第1巻 No.1でゴンを森で助けた人物です。ゴンが父の存在を知り、ハンターを目指すきっかけをくれた人。そのカイトを取り戻すことが、この編のゴンを最後まで動かしていきます。

一方で、王の変化は軍儀の盤の前で動き出し、軍儀の盤の前で終わります。第24巻 No.249で腕を差し出した王は、第30巻 No.318でも、コムギとの軍儀の対局が描かれています。カイトを追うゴンの物語は第1巻から、コムギと向き合う王の物語は東ゴルトーから。二つの物語が同じ編の中で並んで進むから、この編は長く、重く、それでも読み返したくなるのだと考えます。

→ ゴンの旅はここから――森で出会った父の弟子(第1巻 No.1)

よくある質問

Q. キメラアント編は何巻から?

A. 第18巻の No.186「女王」からです。18巻の大半はグリードアイランド編の決着です。

Q. キメラアント編は何巻まで?

A. 第30巻の No.318「遺言」までです。30巻の No.319 からは会長選挙・アルカ編です。

Q. キメラアント編は全部で何話?

A. No.186〜No.318の133話、単行本では18〜30巻の13冊にまたがります。

Q. アニメだと何話から何話?

A. 2011年版アニメの第76話〜第136話です。1999年版ではアニメ化されていません。

Q. 宮殿突入は何巻から?

A. 第25巻の No.261「突入①」からです。

どこまで覚えているか、試してみる

キメラ=アント編を読み返したら、全編の節目から出題する中級クイズで、記憶を試してみてください。

→ 総合クイズ 二次試験【中級】(全10問)に挑戦する

念能力の技名の読み方に自信があるなら、念能力の読み方クイズもどうぞ。

まとめ

理解度をクイズで試す

中級総合クイズ 二次試験【中級】
一度読み通した人なら思い出せる、各編の名場面から出題します。

この作品の名場面

ゴンの旅はここから――森で出会った父の弟子
カイト/ハンター試験編/第1巻 No.1「出発の日」
腕を折られても、ゴンが退かなかった理由
ゴン/ハンター試験編/第4巻 No.34「合格第1号!?」
最終試験のあと、ゴンがイルミに詰め寄った理由
ゴン/ハンター試験編/第5巻 No.37「光と闇③」

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出典:冨樫義博『HUNTER×HUNTER』(集英社)。本文は当サイトが独自に作成したもので、画像・漫画のコマ・セリフの引用は使っていません。