「ヒソカとクロロの戦いって何巻?」「ヒソカが死んだのは何話?」「復活したのはどこ?」
ヨークシン編から引っぱられてきたヒソカとクロロの対決は、暗黒大陸編の途中、単行本34巻でようやく描かれます。ところが、戦いのあとの展開が早いので、「どこで死んで、どこで生き返ったのか」が話数で思い出しにくい場面です。
先に結論を書くと、ヒソカとクロロの戦いは34巻 No.351「死闘」〜No.357「残念②」の7話です。この記事では、7話の並び、クロロが使う6つの能力の出どころ、9巻から続く因縁を、巻・No.つきで整理します。どちらが強いか、どちらが勝ったかの評価はしません。
結論:34巻 No.351〜357の7話
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 収録 | 34巻(No.351〜360を収録) |
| 戦いの範囲 | No.351「死闘」〜No.357「残念②」の7話 |
| 舞台 | 天空闘技場 |
| ヒソカが爆発に飲み込まれる | No.356「残念①」の最後 |
| ヒソカの死亡が伝えられる | No.357「残念②」 |
| ヒソカが復活する | No.357「残念②」(死亡が伝えられたのと同じ話) |
| 直後の話 | No.358「前夜」、No.359「出航」 |
| アニメ | アニメ化されていません(2011年版アニメは32巻 No.339まで) |
押さえたいのは、死亡と復活が同じ No.357 の中で起きるという点です。「ヒソカ 死亡 何話」「ヒソカ 復活 何話」で探している人は、どちらも No.357 を開けば読めます。爆発の場面から追うなら、1話前の No.356 からです。
※話のタイトルと話数は、少年ジャンプ+(集英社)の話一覧で確認しています。
7話を1話ずつ
| 話 | タイトル | 何が起きるか |
|---|---|---|
| No.351 | 死闘 | 天空闘技場で、クロロとヒソカの戦いが始まる。クロロは他人の能力を使う |
| No.352 | 厄介 | クロロの残りの能力が明かされ、戦いは観客席へ広がる |
| No.353 | 冷徹 | コピーされた観客の人形が、大勢でヒソカを襲う |
| No.354 | 頭部 | ヒソカが倒した「クロロ」は、姿を変えられた観客だった |
| No.355 | 爆破 | 人形の群れが一斉にヒソカへ向かい、ヒソカが傷を負う |
| No.356 | 残念① | 爆弾にされた人形が次々に爆発し、最後にヒソカが大きな爆発に飲み込まれる |
| No.357 | 残念② | ヒソカの死亡が伝えられ、同じ話の中で息を吹き返す |
※話数とタイトルは少年ジャンプ+の話一覧で確認しています。各話の欄は、流れをつかむための大まかな1行にとどめています。細かい描写は本編で確かめてください。
戦いだけを読むなら No.351〜357。34巻の残り(No.358〜360)は、船が出る前後の話に移ります。
なぜ戦ったのか:入団の理由と、除念師探し
ヒソカが幻影旅団に入ったのは、クロロと戦うためでした。9巻 No.78で、ヒソカ自身がクラピカにそう明かします。
ところが13巻 No.117で、クラピカの鎖によってクロロの念が封じられます。人質交換のあと、ヒソカは念を使えないクロロとは戦わずに去ります(No.118〜119)。
そこから始まるのが、クロロの念を取り戻すための除念師探しです。ヒソカはこの除念師探しにかかわっていきます。念を取り戻したクロロと戦うためだった、とヨミコミでは読んでいます。その対決が描かれるのが34巻です。
クロロの6つの能力:持ち主と初出の巻話
戦いの中でクロロが使う能力は6つ。栞のテーマのほかは、もともと別の人物の能力です。能力名の表記は「念能力の読み方と由来」にそろえています。
| 能力 | 持ち主 | 初出の巻話 |
|---|---|---|
| 栞のテーマ(ダブルフェイス) | クロロ自身(と説明される) | 34巻 No.351 |
| 携帯する他人の運命(ブラックボイス) | シャルナーク | 11巻 No.102(能力の説明) |
| 神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク) | コルトピ | 11巻 |
| 番いの破壊者(サンアンドムーン) | 流星街の長老 | 34巻 No.351〜352 |
| 人間の証明(オーダースタンプ) | この戦いでは明かされない | 34巻 No.352 |
| 転校生(コンバートハンズ) | この戦いでは明かされない | 34巻 No.352 |
ブラックボイスとギャラリーフェイクは、ヨークシン編ですでに出ていた能力です。気になる人は、11巻にも出てきていることを覚えておくと、34巻の戦いが少し違って見えるかもしれません。
サンアンドムーンの元の持ち主は、流星街の長老とされています(No.352)。
一方、オーダースタンプとコンバートハンズは、この戦いの中では元の持ち主が明かされません。ヨミコミでは、推測で埋めずに「明かされない」として扱います。
因縁の巻話タイムライン(9巻〜39巻)
ヒソカとクロロの因縁は、34巻の7話だけで完結しません。始まりは9巻、続きは39巻まで伸びています。
| 巻・No. | 編(ヨミコミの区切り) | 何が描かれるか |
|---|---|---|
| 9巻 No.78 | ヨークシン編 | ヒソカがクラピカに、クロロと戦うために旅団に入ったと明かす |
| 13巻 No.117 | ヨークシン編 | クラピカの鎖で、クロロの念が封じられる |
| 13巻 No.118〜119 | ヨークシン編 | 人質交換のあと、ヒソカは念を使えないクロロとは戦わずに去る |
| 13巻 No.120 | グリードアイランド編 | クロロが除念師を探していることが示される |
| 15巻 No.149 | グリードアイランド編 | ヒソカが、クロロに雇われてグリードアイランドに来ていたと明かす |
| 17巻 No.170 | グリードアイランド編 | 旅団が除念師アベンガネを見つけ、交渉をヒソカに任せる |
| 20巻 No.201 | キメラ=アント編 | ヒソカとアベンガネがクロロのもとへ向かう(除念そのものは描かれない) |
| 34巻 No.351〜357 | 暗黒大陸編 | ヒソカとクロロの戦い |
| 34巻 No.359「出航」 | 暗黒大陸編 | 船が出る |
| 36巻 No.371 | 暗黒大陸編 | クロロとマチがヒソカを狙う |
| 36巻 No.377 | 暗黒大陸編 | 旅団が全員集まり、最優先はヒソカと決める |
| 39巻 No.405 | 暗黒大陸編 | ヒソカを追う旅団の側で動きが描かれる(中身はこの記事では触れません) |
※編の区切りは「ハンターハンターは何巻が何編?」の区切りに合わせています。
13巻 No.117前後の場面は、クラピカの側から読むと別の重みがあります。 → クラピカが仇の頭を前に、仲間を選んだ理由(第13巻 No.117)
ネタバレ注意:戦いのあとに起きること
ここから先は、ヒソカが生き返ったあとの展開と、旅団とのその後に触れます。まだ読んでいない人は、次の「よくある質問」まで飛ばしてください。
No.357で、ヒソカは息を吹き返します。どうやって生き返ったのかは、本編で確かめてみてください。
ヒソカはそのあと、旅団のコルトピとシャルナークの2人を手にかけます。6つの能力の表に出てきた、ギャラリーフェイクとブラックボイスの持ち主です。ヨミコミの読みでは、ヒソカの因縁はここで「団長との一対一」から「旅団全体」へと広がります。
その流れは、そのまま船の上に持ち込まれます。34巻 No.359で船が出たあと、36巻 No.371ではクロロとマチがヒソカを狙い、No.377では旅団が全員集まって、最優先はヒソカと決めます。
38巻で旅団の過去編が描かれるのも、旅団が船の上でヒソカを追っている最中です。 → 幻影旅団の過去は何巻何話?流星街と結成のいきさつ
39巻 No.405でも、ヒソカを追う旅団の側で動きが描かれます。中身は、ここでは触れません。
よくある質問
Q. ヒソカとクロロの戦いは何巻何話?
A. 34巻の No.351「死闘」から No.357「残念②」までの7話です。
Q. ヒソカとクロロはどこで戦った?
A. 天空闘技場です(34巻 No.351から)。
Q. ヒソカが死亡するのは何話?
A. No.356「残念①」の最後でヒソカが爆発に飲み込まれ、死亡が伝えられるのは No.357「残念②」です。
Q. ヒソカが復活するのは何話?
A. 死亡が伝えられたのと同じ No.357「残念②」です。
Q. どっちが勝ったの?
A. ヨミコミでは勝敗の判定や強さの比較はしません。描かれた流れは、No.356の最後でヒソカが爆発に飲み込まれ、No.357で死亡が伝えられ、同じ話で復活する、というものです。
Q. クロロは戦いでいくつの能力を使う?
A. 6つです。栞のテーマ(ダブルフェイス、クロロ自身)、携帯する他人の運命(ブラックボイス、シャルナーク)、神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク、コルトピ)、番いの破壊者(サンアンドムーン、流星街の長老)、人間の証明(オーダースタンプ)と転校生(コンバートハンズ)です。最後の2つは、この戦いでは持ち主が明かされません。
Q. ヒソカはなぜクロロと戦いたかったの?
A. ヒソカは、クロロと戦うために幻影旅団に入っていました(9巻 No.78)。クロロの念が封じられたあとは除念師探しにかかわります。念を取り戻したクロロと戦うためだった、とヨミコミでは読んでいます。
Q. ヒソカとクロロの戦いはアニメで見られる?
A. 見られません。2011年版アニメは32巻 No.339「静寂」までで、34巻のこの戦いはアニメ化されていません。続きの読み始めは「アニメはどこまで?原作何巻まで・続きは何巻から」で整理しています。
どこまで覚えているか、試してみる
ブラックボイス、ギャラリーフェイク、ヒソカやクロロの能力名は、読み方クイズにも出てきます。
船の上で旅団がヒソカを追う流れまで含めて試すなら、こちらへ。 → 王位継承戦クイズ(全10問) → 総合クイズ 三次試験【上級】(全10問)
34巻が暗黒大陸編のどこにあたるかは「暗黒大陸編は何巻から?」で整理しています。
まとめ
- ヒソカとクロロの戦いは34巻 No.351「死闘」〜No.357「残念②」の7話。舞台は天空闘技場
- ヒソカは No.356の最後で爆発に飲み込まれ、No.357で死亡が伝えられ、同じ No.357で復活する
- クロロの6つの能力のうち、ブラックボイス(シャルナーク)とギャラリーフェイク(コルトピ)は11巻が初出。オーダースタンプとコンバートハンズは、この戦いでは持ち主が明かされない
- 因縁の始まりは9巻 No.78。ヒソカはクロロと戦うために旅団に入り、念を封じられたクロロの除念師探しにもかかわった
- 戦いのあと、因縁は旅団全体に広がり、船の上(36巻 No.371・377、39巻 No.405)まで続く
- 2011年版アニメは No.339まで。この戦いはアニメ化されていない