「水見式って何巻何話?」「どうやるの?」「6系統はどう見分ける?」
水見式は、念の系統を調べる方法として、HUNTER×HUNTERの中でもよく知られた場面です。ただ、初めて出てくる回のあとも、別の人物の水見式が何度か、巻を大きく離れて描かれるので、「あの水見式は何話だったか」が思い出しにくくなりがちです。
先に結論を書くと、水見式が初めて出るのは7巻 No.60「合格」です。この記事では、作中で示された手順、6系統の見分け方、作中に出てくる水見式を、巻・No.つきで整理します。最後に、家で遊びとして試すときの注意を、作中の話とは分けて書きます。
結論:初出は7巻 No.60「合格」
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初めて出る回 | 7巻 No.60「合格」 |
| 見せる人 | ウイング |
| 見せる相手 | ゴン、キルア、ズシ |
| 作中の手順 | グラスの水に葉を浮かべ、両手をかざして練をする |
| 分かること | 水と葉の変化から、その人の念の系統が分かる |
No.60では、ウイングが自分で水見式をして見せ、続いてゴン・キルア・ズシも水見式をします。この回のあとしばらくは、水見式だけが修行として続きます。
※話のタイトルと話数は、少年ジャンプ+(集英社)の話一覧で確認しています。
6系統の見分け方
水見式では、念の系統ごとに、水や葉に違う変化が起きます。
| 系統 | 水見式で起きる変化 |
|---|---|
| 強化系 | 水の量が変わる |
| 変化系 | 水の味が変わる |
| 放出系 | 水の色が変わる |
| 具現化系 | 水の中に不純物が現れる |
| 操作系 | 葉が動く |
| 特質系 | 上のどれでもない変化が起きる |
※系統と変化の対応は、初出の No.60 で示されるとされる内容を、ヨミコミが表に整理したものです。作中の図や文をそのまま写したものではありません。
特質系だけは「これが起きたら特質系」という決まった変化がなく、ほかの5つに当てはまらない変化で見分けます。
No.60の4人:誰がどの系統だったか
| 人物 | 水見式で起きたこと | 系統 |
|---|---|---|
| ウイング | 水があふれる | 強化系 |
| ゴン | 水が増える | 強化系 |
| ズシ | 葉が動く | 操作系 |
| キルア | 水の味が甘くなる | 変化系 |
ウイングとゴンはどちらも強化系で、どちらも水の量が変わっています。キルアの変化は、水の味です。見た目では分からない変化もある、というのが水見式のおもしろいところだとヨミコミは考えます。
作中の水見式:出てくる回を巻・No.つきで
No.60のあとも、水見式は何度か描かれます。この記事で確認できた例を、No.順に並べました。
| 巻・No. | タイトル | 誰の水見式か | 系統 |
|---|---|---|---|
| 7巻 No.60 | 合格 | ウイング、ゴン、ズシ、キルア | 強化系・強化系・操作系・変化系(上の表) |
| 9巻 No.83 | 9月2日⑤ | クラピカ(回想の中で) | 具現化系 |
| 19巻 No.198 | 急襲 | ネフェルピトー(ポックルが、水見式の一般的なやり方を話す) | 特質系 |
| 36巻 No.376 | 決意 | ツェリードニヒ | 特質系 |
| 37巻 No.386 | 仮説 | クラピカが実演する | 特質系(2つの変化が同時に起きる) |
※各欄は、流れをつかむための大まかな1行にとどめています。細かい描写は本編で確かめてください。
見落としやすいのはクラピカです。9巻 No.83の回想では具現化系、37巻 No.386の実演では特質系として出てきます。結果が違う理由は、この記事では扱いません。2つの回を読み比べてみてください。
クラピカの能力にかかわる念のルールは「制約と誓約とは?」で整理しています。
作中で示された手順
ここは、作中で描かれたことだけです。
- グラスに水を入れる
- 水に葉を1枚浮かべる
- グラスに両手をかざし、練をする
- 水と葉に起きた変化を見て、系統を見分ける
作中で描かれる手順は、これだけです。道具は水と葉とグラスで、特別なものは使いません。
念の基本用語や能力名の読み方は「念能力の読み方と由来」でまとめています。
家で遊びとして試すなら(作中の事実ではありません)
ここからは、作中の話ではありません。ヨミコミが考えた、ごっこ遊びとしての楽しみ方です。現実に念が出たり、系統が分かったりするわけではありません。
用意するものは、コップ・水・葉っぱ1枚だけです。
- 割れにくいコップを使う:小さな子どもとやるなら、ガラスより割れにくいものが安心です
- 火や刃物、薬品は使わない:水と葉っぱとコップだけで十分に雰囲気が出ます
- 水は飲まない:キルアのように味を確かめたくなりますが、葉っぱを浮かべた水は口に入れないでください
- 葉っぱは身近なものを1枚:何の植物か分からない葉や、かぶれる・毒のある植物の葉は使わないでください。触ったあとは手を洗いましょう
- こぼれてもいい場所で:テーブルにタオルを敷いておくと片づけが楽です
- 小さな子どもとやるときは大人が見守る:葉っぱや水を口に入れないよう、そばについていてください
「どの系統っぽいか」を当て合うなら、コップに手をかざす真似をしながら、友だちの性格から系統を予想し合うのも盛り上がります。
系統を「診断」で遊ぶなら
水見式の代わりに、質問に答えて系統を占う遊びもあります。ヨミコミの念系統診断は、作中の水見式ではなく、ヨミコミが作ったお遊びの診断(作中の水見式とも、心理学の性格検査とも関係ありません)です。
アニメでは何話?
| 場面 | 原作 | 1999年版アニメ(とされる話) | 2011年版アニメ(とされる話) |
|---|---|---|---|
| 初めての水見式 | 7巻 No.60「合格」 | 第41話 | 第35話 |
※アニメの話数は、各話がどの原作回を描いているかをもとにした目安です。資料によって前後することがあります。
アニメの範囲と、続きを原作で読むならどこからかは「アニメはどこまで?原作何巻まで・続きは何巻から」で整理しています。
よくある質問
Q. 水見式は何巻何話?
A. 初めて出るのは7巻 No.60「合格」です。ウイングがゴン・キルア・ズシに見せます。
Q. 水見式のやり方は?
A. 作中では、グラスの水に葉を浮かべ、両手をかざして練をします。水と葉に起きた変化で系統を見分けます。
Q. 6系統はどう見分ける?
A. 強化系は水の量、変化系は水の味、放出系は水の色、具現化系は不純物、操作系は葉の動き、特質系はそれ以外の変化です。
Q. ゴンとキルアは何系?
A. No.60の水見式で、ゴンは水が増えて強化系、キルアは水の味が甘くなって変化系でした。
Q. 特質系の水見式は作中に出てくる?
A. 出てきます。19巻 No.198「急襲」のネフェルピトー、36巻 No.376「決意」のツェリードニヒ、37巻 No.386「仮説」でクラピカが実演した水見式が、特質系です。No.386では2つの変化が同時に起きます。
Q. クラピカは具現化系?特質系?
A. 9巻 No.83の回想では具現化系、37巻 No.386の実演では特質系として出てきます。
Q. 水見式は現実でもできる?
A. 作中の方法を真似して遊ぶことはできますが、現実に系統が分かるわけではありません。試すときは、火や刃物を使わず、葉を浮かべた水は飲まないでください。
どこまで覚えているか、試してみる
念能力の技名、どこまで正しく読めますか。
天空闘技場でゴンとキルアが念と出会う場面も、初級クイズで出題しています。 → 総合クイズ 一次試験【初級】(全10問)
ほかの編が何巻にあたるかは「ハンターハンターは何巻が何編?」でまとめています。
まとめ
- 水見式が初めて出るのは7巻 No.60「合格」。ウイングがゴン・キルア・ズシに見せる
- 作中の手順は、グラスの水に葉を浮かべ、両手をかざして練をする
- 6系統の見分け方は、強化=水の量、変化=味、放出=色、具現化=不純物、操作=葉が動く、特質=それ以外
- No.60では、ウイングとゴンが強化系、ズシが操作系、キルアが変化系
- 作中のほかの例は、9巻 No.83(クラピカ・具現化系)、19巻 No.198(ピトー・特質系)、36巻 No.376(ツェリードニヒ・特質系)、37巻 No.386(クラピカ・特質系)
- 家で試すのは遊びとして。火や刃物は使わず、葉を浮かべた水は飲まない