ゴンたちのハンター試験は、物語の出発点です。見返したり読み返したりしていると、「何期だっけ?」「何次まであった?」「結局だれが受かった?」が気になってきます。
この記事では、ゴンたちが受けたハンター試験を「何期か」「何を試されたか」「誰が受かったか」の順に整理します。読み終えたら、ハンター試験編クイズで記憶を試してみてください。 → ハンター試験編クイズ(全10問)に挑戦する
ゴンたちが受けたのは「第287期ハンター試験」
結論から。
- ゴン・クラピカ・レオリオ・キルアが受けたのは第287期
- キルアは287期では不合格。翌年の第288期を受け直して合格
「キルアも同じ試験で受かった」と思い込みやすいのですが、ここがハンター試験編でいちばん勘違いしやすいポイントです。
ハンター試験編は原作の何巻?アニメの何話?
| 範囲 | 補足 | |
|---|---|---|
| 原作漫画 | 1巻〜5巻(第1話〜第38話) | 試験後の説明会やイルミとのやり取りまで。第39話からゾルディック家編 |
| 2011年版アニメ | 第1話〜第22話 | Blu-ray・DVDやジャンプチャンネルの配信での区切り |
| ジャンプチャンネルの無料配信 | 2026年5月29日〜7月24日の枠(ゾルディック家編と合わせて) | この編の配信期間は終了 |
今から見返したい・読み返したい人へ:ジャンプチャンネルでのハンター試験編の配信期間は終わっていますが、原作なら1〜5巻で最後まで追えます。2026年9月下旬の時点では、G.I編を配信中です。このあとキメラ=アント編(10月9日〜の予定)、選挙編(2027年1月22日〜の予定)と続きます(配信スケジュールは変更の可能性あり)。 → 配信の全体像は「アニメはどこまで?続きは何巻から?」で整理しています。
第287期ハンター試験の内容一覧
| 段階 | 試験官 | 内容 | 試されたもの(当サイトの整理) |
|---|---|---|---|
| 会場まで | ―(道案内役たち) | 試験会場にたどり着くこと自体が選別 | 情報を見抜く力 |
| 一次試験 | サトツ | 試験官についていく長距離の移動(地下道〜湿原) | 体力・持久力 |
| 二次試験 | メンチ、ブハラ | 試験官が指定する料理をつくる | 知識と発想、柔軟さ |
| (二次のやり直し) | ネテロ会長が介入 | 仕切り直しの課題が出される | 覚悟・度胸 |
| 三次試験 | リッポー | トリックタワーを72時間以内に下まで降りる | 協力と判断 |
| 四次試験 | ― | ゼビル島で受験生同士がプレートを奪い合う | 狩る力・隠れる力 |
| 最終試験 | ネテロ会長 | 1対1の対戦。1勝すれば合格 | 心の強さ |
人数の推移:405人から7人へ
| 段階 | 人数 |
|---|---|
| 受験者 | 405人(ゴンが405番) |
| 二次試験の会場に着いた人 | 148人 |
| 二次試験の通過 | 42人 |
| 三次試験の通過 | 25人(うち1人は到着直後に死亡) |
| 四次試験の通過 | 9人 |
| 合格 | 7人 |
→ ここまでの試験の流れ、覚えていますか? ハンター試験編クイズ(全10問)
試験の合間:飛行船でのネテロとのゲーム
二次試験のあと、移動中の飛行船でネテロ会長がゴンとキルアを相手にボールの取り合いをする場面があります。試験とは別の、会長の“暇つぶし”のゲームです。会長の底知れなさが初めて見える場面なので、のちの物語を知ってから見返すと印象が大きく変わります。
四次試験:プレートの点数ルール
四次試験は、ゼビル島での1週間のサバイバルです。
- 自分のプレート:3点
- くじで引いた「ターゲット」のプレート:3点
- それ以外の受験生のプレート:1点
- 6点分集めて最終日を迎えれば通過
最終試験:負け上がりのトーナメント
最終試験は、1勝すれば合格。負けた人は次の対戦に回り、不合格になるのは最後まで勝てなかった1人だけという仕組みです。「勝ち上がり」ではなく「負け上がり」。ここもクイズで間違えやすいポイントです。
第287期の合格者は7人(受験番号つき)
| 合格者 | 受験番号 | ひとこと |
|---|---|---|
| ゴン=フリークス | 405 | 父ジンを探すために受験 |
| クラピカ | 404 | クルタ族の仇、幻影旅団を追うため |
| レオリオ | 403 | 医者になる夢のため |
| ハンゾー | 294 | 忍者。最終試験でゴンと対戦 |
| ヒソカ | 44 | 奇術師。試験の最初から最後まで不気味な存在 |
| ポックル | 53 | 弓を使う受験生 |
| ギタラクル(イルミ=ゾルディック) | 301 | キルアの兄。変装して受験していた |
不合格:キルア(99番)は最終試験中の行動により失格。ボドロ(191番)は最終試験の途中で命を落としました。
キルアは第288期で合格
キルアは287期で不合格になったあと、翌年の第288期ハンター試験を受けて合格しています(15巻 第146話〜第148話)。グリードアイランド編の途中の出来事で、試験そのものはあっさり描かれています。
287期であれだけの選別があったのに、288期はあっさり。この落差は、キルアがこの1年でどれだけ成長したかを、試験というものさしで見せる演出だと読めます。
ほかのキャラは何期?
「ゴンたちは287期。では、ほかのキャラは?」という疑問への答えです。
| キャラ | 何期か |
|---|---|
| ゴン、クラピカ、レオリオ | 287期で合格 |
| ヒソカ、イルミ、ハンゾー、ポックル | 287期で合格(ゴンたちと同期) |
| キルア | 288期で合格 |
| ジン | 第267期(その年の合格者はジンひとり。5巻 第38話) |
| ビスケ、カイトなどのプロハンター | 作中で期は明言されていない |
見落としやすいのが、ヒソカとイルミもゴンたちと同じ287期のハンターだという点です。ヒソカはその前年の試験も受けていて、試験官に重傷を負わせて失格になった、と作中で語られています。
また、新人つぶしで知られるトンパは、何度も試験を受け続けているベテラン受験生です。
期の数字がはっきり出てくるのは、主に287期と288期です。それ以外の人物は、何期に合格したかが38巻までの本編では示されていないと考えておくと混乱しません。
ハンターライセンスでできること
ハンター試験の合格者には、ハンターライセンス(ハンター証)が渡されます。一般の人が入れない場所の多くに立ち入れる、多くの公共施設を無料で使えるなど、大きな特権がついたカードです。売れば何代も遊んで暮らせるほどの価値がある、と作中で説明されます(5巻 第37話)。
ゴンたちにとってライセンスは「ゴール」ではなく、父を探す・仇を追う・医者になるといった目的のための「道具」です。合格後の物語で、それぞれがライセンスをどう使うかに注目して読むと、試験編の意味がもう一段はっきりします。
ハンター試験編の見どころ
1. 「強さ」より「選ばれ方」の物語
ハンター試験は、腕力だけでは受かりません。料理、協力、交渉、そして降参する判断。試験官ごとに「ハンターに必要なもの」の定義が違うことが、この編をただのトーナメントものにしていません。
2. 4人の「受験する理由」が、その後の物語の地図になっている
ゴンは父、クラピカは仲間の仇、レオリオは医者、キルアは家からの自立。試験編で示された4人の動機は、その後の全編の軸になっています。試験編を見返すと、後の展開の伏線が目につくはずです。
3. 念がまだ登場しない、という特別さ
ハンター試験編では、まだ「念」は物語の表に出てきません。念の説明が出てくるのは天空闘技場編(6巻)から。念の説明が出てくる前の物語は、ここ(とゾルディック家編)だけです。念の用語や技名の読み方は「念能力の読み方一覧」で整理しています。
ハンター試験編でよくある勘違い
| よくある思い込み | 実際 |
|---|---|
| キルアも287期で合格した | 287期は失格。288期で合格 |
| 最終試験は勝ち上がりのトーナメント | 1勝で合格の「負け上がり」方式 |
| 試験官は毎回ネテロ会長 | 会長が担当したのは最終試験(と二次試験での介入) |
| ヒソカやイルミはゴンたちより先輩のハンター | 2人とも287期で合格した同期 |
| ハンター試験は1回きりの特別な試験 | 年に1度行われており、287期はその1回 |
腕試し:ハンター試験編クイズ(全10問)
試験の順番、試験官、合格者、キルアの期。 10問中8問以上とれたら「読み込み派」の判定です。間違えた問題は、この記事の表で答え合わせができます。
まとめ
- ゴンたちが受けたのは第287期。キルアは第288期で合格
- 受験者405人から、合格は7人。最終試験は1勝で合格の負け上がり方式
- 287期の合格者はゴン、クラピカ、レオリオ、ハンゾー、ヒソカ、ポックル、ギタラクル(イルミ)。ヒソカとイルミも同期
- ビスケやカイトなど、多くのプロハンターは何期か本編で明言されていない(ジンは第267期と明言されている)
- 原作は1〜5巻。ジャンプチャンネルでのこの編の配信期間は終わっているため、今見返すなら原作がいちばん確実