「GTって、どんな話だった?」 「あの場面、何話だっけ?」
アニメ『ドラゴンボールGT』は、1996年から1997年にかけて放送された全64話のテレビシリーズです。子供の姿に戻った悟空が宇宙を旅するところから始まり、最終話で大きな区切りを迎えます。
この記事では、アニメ『ドラゴンボールGT』を4つの編に分けて、何話から何話か・何が起きるかを整理します。細かい場面の再現ではなく、「全体の流れをつかむ」「見返したい場面の話数を探す」ための記事です。アニメの出典は『ドラゴンボールGT』(原作:鳥山明/制作:東映アニメーション、1996〜97年放送)です。
結論:アニメ『ドラゴンボールGT』は4つの編
| 編 | 話数 | ひとことで |
|---|---|---|
| 究極のドラゴンボール編 | 第1話〜第22話 | 子供になった悟空たちの、宇宙を巡る玉探しの旅 |
| ベビー編 | 第23話〜第40話 | サイヤ人への復讐をたくらむベビーとの戦い |
| 超17号編 | 第41話〜第47話 | 地獄とこの世がつながり、二人の17号が一つに |
| 邪悪龍編 | 第48話〜第64話 | ドラゴンボールから生まれた7匹の邪悪龍との戦い、そして最終話 |
※話数の区切りはWikipedia(日本語版)の記述に合わせています。編の名前は短い呼び方で、Wikipediaでは「復讐鬼ベビー編」「究極の人造人間編」「七匹の邪悪龍編」と書かれています。
究極のドラゴンボール編(第1話〜第22話)
何が起きる?
物語の始まりは、神殿に眠っていた究極のドラゴンボールです。ピラフ一味がこれを使って神龍を呼び出したところ、その場にいた悟空が子供の姿に戻されてしまいます(第1話)。本人たちにとっても予想外の、ちょっとした言葉が願いとして受け取られた結果でした。
究極のドラゴンボールには厄介な性質があります。願いをかなえると宇宙中に散らばり、1年以内に地球へ戻さないと地球そのものがなくなってしまうのです。ここから、ボールを集める宇宙の旅が始まります。
旅のメンバー
- 子供になった悟空
- トランクス
- パン:本来は悟天が行く予定だったところ、出発直前の宇宙船に忍び込んで、そのまま旅の一員に(第2話)
- ギル:商人の惑星イメッガで出会った小型ロボット(第3話)。ドラゴンレーダーを飲み込んでしまい、その体がレーダー代わりになったことで仲間入り
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この編は、『ドラゴンボール』の原点にあった「冒険」に戻った編と読めます。強敵との連戦ではなく、見知らぬ星で騒動に巻き込まれながら一つずつボールを集めていく。悟空が子供の姿なのも、その空気に合っています。旅の終盤には、次の編につながる出来事が起き始めます。
ベビー編(第23話〜第40話)
何が起きる?
旅の途中で救った少年に、ベビーが潜んでいました。ベビーは、かつてサイヤ人に滅ぼされたツフル人の恨みを背負った存在で、サイヤ人への復讐をたくらみます。宿主を乗り換えながら悟空たちに近づき、まずトランクスの体を奪います(第24話)。
その後ベビーはベジータの体を乗っ取り、地球の人々まで自分の支配下に置いていきます。悟空たちが旅から戻ったとき、地球はすでにベビーのものになっていました。
編の山場
- 新生ウーブ:劣勢のウーブをかばったミスター・ブウが、ウーブと一つになって新生ウーブが生まれる(第32話)
- 超サイヤ人4:尻尾を取り戻した悟空は黄金大猿になって理性を失いますが、パンの涙で我に返り、超サイヤ人4へ(第34話の終盤。第35話のサブタイトルは「最強!! 悟空が超サイヤ人4に!!」)
- ピッコロの決断:ベビーが究極のドラゴンボールを使ったことで、地球の爆発が避けられなくなります。ピッコロはみんなを逃がしたあと地球に残り、究極のドラゴンボールを消し去る道を選びます(第40話)。地球はその後、ナメック星のドラゴンボールで元に戻ります
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ベビー編は、GTでいちばん話数の多い究極のドラゴンボール編(22話)に次ぐ、18話にわたる戦いの編です。サイヤ人が過去にしてきたことの報いが、復讐という形で返ってくる。その構図があるので、単なる強敵の登場以上に重みのある編になっています。ピッコロの決断は、GTの中でも特に印象に残る場面の一つです。
超17号編(第41話〜第47話)
何が起きる?
ベビーとの戦いのあと、天下一武道会が開かれます(第41話)。子供の姿の悟空は「少年の部」に回されますが、それはミスター・サタンの思惑によるものでした。
一方で、地獄とこの世がつながる異変が起き、かつての敵たちが地上に現れます。地獄のドクター・ゲロたちが生み出した新17号と、地上にいた17号が一つになり、超17号が誕生します(第44話)。このとき悟空は地獄にいて、地上の戦士たちは苦戦を強いられます。
決着
超17号は相手の気功波を取り込んで強くなりますが、取り込んでいる間は無防備。悟空がこの弱点に気づき、18号との二段構えで勝負を決めます(第47話)。
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全7話と、GTでいちばん短い編です。武道会の軽い空気から一転して、過去の敵が次々に戻ってくる。シリーズの歴代の敵をもう一度見られる、同窓会のような側面もある編です。
邪悪龍編(第48話〜第64話)
何が起きる?
ドラゴンボールを使いすぎた結果、たまったマイナスエネルギーから7匹の邪悪龍が生まれます。それぞれの邪悪龍は、過去にドラゴンボールでかなえた願いに対応しています。たとえば、正々堂々と悟空と戦った四星龍は、ピッコロ大魔王が若さを取り戻した願いから生まれた存在でした(第54話)。
編の山場
- ベジータの超サイヤ人4:尻尾のないベジータのために、ブルマがブルーツ波を強く当てる装置を作ります(開発は第55話、変身は第59話)
- 最後の敵・超一星龍:悟空が地球の人々と宇宙のあちこちから元気を集めた超ウルトラ元気玉で決着(第63話)
- 最終話:神龍が悟空とともに旅立ち、物語は100年後の天下一武道会へ。パンの子孫の悟空Jr.と、ベジータの子孫のベジータJr.が戦います(第64話)
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邪悪龍編は、ドラゴンボールという便利な道具そのものに「代償」を突きつける編です。困ったら願いで元に戻す、を繰り返してきたシリーズの前提に、正面から向き合った締めくくりと言えます。最終話が100年後まで描くのも、その締めくくりにふさわしい幕引きです。
見返すときの話数メモ
| 見返したい場面 | 話数 |
|---|---|
| 悟空が子供になる | 第1話 |
| パンが宇宙船に忍び込む | 第2話 |
| ギルとの出会い | 第3話 |
| ベビーがトランクスの体を奪う | 第24話 |
| 新生ウーブの誕生 | 第32話 |
| 黄金大猿から超サイヤ人4へ | 第34話(終盤)〜第35話 |
| ピッコロの決断 | 第40話 |
| 天下一武道会(少年の部) | 第41話 |
| 超17号の誕生 | 第44話 |
| 超17号との決着 | 第47話 |
| 四星龍との戦い | 第54話 |
| ベジータのための装置の開発 | 第55話 |
| 超ウルトラ元気玉 | 第63話 |
| 最終話・100年後 | 第64話 |
よくある質問
Q. アニメ『ドラゴンボールGT』は全部で何話?
A. 全64話です。
Q. いちばん長い編は?
A. 話数でいちばん多いのは究極のドラゴンボール編(第1〜22話、22話分)です。次がベビー編(第23〜40話、18話分)で、こちらは一つの敵との戦いが続く編です。
Q. 超サイヤ人4が初めて出るのは?
A. ベビー編の第34話の終盤です(第35話のサブタイトルも「最強!! 悟空が超サイヤ人4に!!」)。黄金大猿で理性を失った悟空が、パンの涙で我に返り、超サイヤ人4になります。
Q. 最終話はどんな話?
A. 神龍が悟空とともに旅立ち、100年後の天下一武道会で、悟空とベジータの子孫が戦う場面が描かれます。
覚えている場面、試してみませんか
究極のドラゴンボールから最終話まで、各編から出題するクイズです。あらすじを読んだ直後が、いちばん解きやすいタイミングです。
超サイヤ人の変身そのものに興味があるなら「超サイヤ人の条件とは?原作で描かれた覚醒の場面」もどうぞ。
まとめ
- アニメ『ドラゴンボールGT』は全64話。究極のドラゴンボール編(第1〜22話)→ベビー編(第23〜40話)→超17号編(第41〜47話)→邪悪龍編(第48〜64話)
- 究極のドラゴンボール編:子供になった悟空、トランクス、パン、ギルの宇宙の旅
- ベビー編:サイヤ人への復讐。超サイヤ人4の初登場(第34話終盤〜第35話)とピッコロの決断(第40話)
- 超17号編:地獄とこの世がつながり、二人の17号が一つに
- 邪悪龍編:ドラゴンボールの使いすぎが生んだ7匹の龍。最終話は100年後の天下一武道会