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ONE PIECE中級
懸賞金クイズ
懸賞金の額に加えて、いつ・なぜ上がったのかを問う中級クイズです。
ネタバレ範囲:単行本115巻(第1179話)までの内容を含みます。
本ページは集英社・東映アニメーション等の公式とは関係のない、非公式のファンクイズです。出題は単行本に収録された話までで、本誌の最新話は扱いません。
10問中、何問わかる? 答えるとすぐに正解と解説が出ます。
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ルフィに初めての懸賞金がかけられるきっかけを作った海兵は?
- ネズミ大佐
- モーガン大佐
- スモーカー大佐
- フルボディ
正解:ネズミ大佐
アーロンと裏でつながっていたネズミ大佐は、アーロンパークの財宝を横取りしようとして麦わらの一味に叩きのめされました。その恨みから海軍本部に手配を求め、ルフィに3000万ベリーの懸賞金がかかります。
ヨミコミの考察
主人公の最初の懸賞金は、正義の判断ではなく、悪徳海兵の逆恨みから生まれた。懸賞金は悪の度合いを測る物差しではなく、海軍や政府にとっての都合を映すものだと、物語は最初から示していたと読める。同時に、手配書が世界中に届くことで、東の海の無名の少年が、遠い海の人物たちに見られる存在になる。旅の舞台が一気に広がる合図でもあるのではないか。
登場回:11巻 No.96「東一番の悪」
海軍本部で東の海の賞金首が見直され、ルフィに初めての懸賞金がかけられる回。手配書は世界に広まり、遠くの海にいる人物たちにも届く。
ゾロに初めての懸賞金(6000万ベリー)がかけられたのは、どの編の後?
- アラバスタ編
- エニエス・ロビー編
- 空島編
- アーロンパーク編
正解:アラバスタ編
ゾロの最初の懸賞金は、アラバスタでの戦いの後。バロックワークスとの戦いを終えた一味に、ルフィの1億と同時にゾロの手配書が届きました。東の海出身の最初の懸賞金としては、ルフィの3000万を上回る額です。
ヨミコミの考察
船長だけでなく仲間にも懸賞金がかかった。世界が一味を「ルフィ個人」ではなく「海賊団」として見はじめた瞬間と読める。しかもゾロの初手配額は、船長の最初の額を上回っている。船長を超える額で名を知られた剣士が、それでも迷わず船長の隣に立ち続ける。額の大小と一味の中での信頼が別物であることを、この手配書は示しているのではないか。
登場回:23巻 No.213「VIP」
大きな戦いが終わり、宮殿で眠り続けるルフィたちのもとに新しい手配書が届く回。ルフィの額は上がり、ゾロにも初めての懸賞金がかかる。
エニエス・ロビーの一件の後、手配書に載ったのはウソップ本人ではなく誰?
- そげキング
- ウソップ海賊団
- ゴッド・ウソップ
- キャプテン・ウソップ
正解:そげキング
司法の塔で政府の旗を撃ち抜いたのは、仮面の狙撃手そげキングでした。そのため懸賞金3000万はそげキング名義でかかり、ウソップ本人には懸賞金がつかないという結果になりました。
ヨミコミの考察
政府の旗を撃ち抜くという、世界への宣戦布告をもっとも象徴する一撃を放ったのに、本人の名前には懸賞金がつかない。仮面をかぶってつけた別の名前のほうが、世界に記録された。嘘と本当の境目を揺れ動くウソップらしい結末と読める。笑える展開の裏で、素顔のままではまだ前に出きれない彼の立ち位置も映しているのではないか。
登場回:45巻 No.435「心中お察しする」
ウォーターセブンで休む一味のもとに、エニエス・ロビーの一件を受けた新しい手配書が届く回。一味の懸賞金が一気に明らかになる。
エニエス・ロビーの後、チョッパーの懸賞金が極端に低かった理由は?
- 海軍が名前を知らなかったから
- 医者は手配しない決まりがあるから
- 一味のペットだと思われたから
- 戦いに参加していないと思われたから
正解:一味のペットだと思われたから
チョッパーの懸賞金は50ベリー。政府は彼を麦わらの一味のペットだと見ていたため、実際の働きが反映されませんでした。本人は大いに不満でした。
ヨミコミの考察
50ベリーという額は笑いどころだが、中身は政府の見立ての粗さを示している。懸賞金は実際の働きではなく、外から見た印象で決まると読める。一味の一員として命がけで戦った本人にとって、その扱いは不満でしかない。怒るのは、仲間として認められたいという気持ちの裏返しだ。低い額への不満そのものが、チョッパーの一味への帰属意識を表しているのではないか。
登場回:45巻 No.435「心中お察しする」
エニエス・ロビーの一件を受けた新しい手配書が、ウォーターセブンで休む一味のもとに届く回。それぞれの額に一味がにぎやかに反応する。
サンジの最初の手配書が写真ではなく似顔絵になった理由は?
- サンジが変装していて顔がわからなかった
- 写真が雨で濡れて使えなくなった
- 海軍に写真の技術がなかった
- 撮影したカメラマンがレンズのキャップを外し忘れた
正解:撮影したカメラマンがレンズのキャップを外し忘れた
海軍のカメラマンは撮ったつもりでしたが、レンズのキャップを付けたままでした。代わりに使われた似顔絵は本人と似ても似つかず、別人が追われる騒ぎにまでつながります。
ヨミコミの考察
写真という正確な記録の象徴が、一人のうっかりで台なしになる。政府の情報網も万能ではないという、軽い風刺と読める。しかも代わりの似顔絵は本人と似ても似つかず、別人が追われる騒ぎまで生む。手配書の顔が本人を離れて一人歩きするわけだ。世界が見ている「賞金首の顔」と実際の人物は必ずしも一致しない。懸賞金という仕組みのあやうさを、笑いで描いた回ではないか。
登場回:45巻 No.436「Pants from Frankyhouse」
手配書の話題が続き、ナミやチョッパー、サンジがそれぞれの手配書に文句を言う回。一方、懸賞金がかかったフランキーは町に残ろうとする。
エニエス・ロビーの一件で、ロビンの懸賞金はいくら上がった?
- 1000万ベリー
- 5000万ベリー
- 1億ベリー
- 100万ベリー
正解:100万ベリー
ロビンの懸賞金は7900万から8000万へ。上がり幅はわずか100万でした。司法の島に乗り込んだ一件でも、もともと高かった額はほとんど変わっていません。
ヨミコミの考察
エニエス・ロビーの戦いは、ロビンを取り戻すための戦いだった。その中心にいた本人の額が、ほとんど動かない。政府がロビンを、何をしたかではなく、何ができるかで危険視してきたからだと読める。もともとの額が行動に見合わない高さだったのだ。だからこそ額の変化の小ささが、彼女への値付けが最初から特別だったことを浮かび上がらせているのではないか。
登場回:45巻 No.435「心中お察しする」
ウォーターセブンで休む一味のもとに、司法の島での一件を受けた新しい手配書が届く回。一味それぞれの懸賞金が明らかになる。
ロビンに初めて懸賞金がかけられたのは、何歳のとき?
- 16歳
- 10歳
- 12歳
- 8歳
正解:8歳
オハラが滅んだあと、世界政府はわずか8歳のロビンに7900万ベリーの懸賞金をかけました。表向きの理由は軍艦を沈めたことでしたが、本当の理由は歴史の本文を読める力でした。
ヨミコミの考察
子どもに巨額の懸賞金がかけられた。表向きの罪と本当の理由がずれていることからも、懸賞金は罰ではなく、世界から居場所を奪う仕組みとして働いたと読める。そして同じ回で、回想が終わり、一味が世界政府への宣戦布告に踏み切る。一枚の手配書で少女を追い詰めた世界に、今度は仲間たちが正面から挑む。過去と現在をつなぐ構成が見事ではないか。
登場回:41巻 No.398「宣戦布告」
オハラから逃れた少女ロビンの手配書が世界中に出回る回。回想が終わり、ルフィたちは世界政府に宣戦布告する。
ブルックの最初の懸賞金3300万ベリーは、どの海賊団にいたころにかけられたもの?
- スリラーバーク海賊団
- 赤髪海賊団
- ルンバー海賊団
- ロジャー海賊団
正解:ルンバー海賊団
ブルックが明かしたのは、生前にルンバー海賊団の一員だったころの手配書でした。長い年月がたっても、その懸賞金は生きていることがのちにわかります。
ヨミコミの考察
一度命を落とした男の、生前の手配書が語られる。仲間を失い、約束だけを抱えて長い時を過ごしたブルックにとって、古い手配書はかつて仲間とともにいた証でもあると読める。その過去を語るのが、新しい仲間に加わる回だという点も象徴的だ。失った一味の記憶を手放すのではなく、抱えたまま次の船に乗る。その決意が重なって見えるのではないか。
登場回:50巻 No.489「8人目」
スリラーバークでの戦いが終わり、ブルックがラブーンとの約束や自分の過去を語る回。そして正式に麦わらの一味に加わる。
ドレスローザの後、サンジの手配書が「生け捕りのみ(ONLY ALIVE)」になったのは誰の意向?
- ヴィンスモーク・ジャッジ
- ドンキホーテ・ドフラミンゴ
- シャーロット・リンリン
- ヴィンスモーク・レイジュ
正解:ヴィンスモーク・ジャッジ
サンジを連れ戻したい父ジャッジが、懸賞金の条件そのものに手を回していました。そのことを、サンジの姉レイジュが、サンジを追うルフィたちに明かします。
ヨミコミの考察
本来は海賊を裁くための手配書の条件が、一つの家の都合で書き換えられている。権力を持つ者には、懸賞金の仕組みさえ道具になると読める。生け捕りのみという条件も、命を大切にするためではなく、家の所有物として連れ戻すためのものだろう。そしてその事情を明かしたのが、同じ家の姉だった。一族の中にも別の思いがあることを示す場面ではないか。
登場回:82巻 No.826「0と4」
トットランドへ向かうサニー号にサンジの姉と弟が現れる回。姉はルフィの命を救い、ヴィンスモーク家とサンジの手配書の事情を一味に語る。
ルフィの懸賞金が15億ベリーに上がったのは、どの編の後?
- ワノ国編
- ホールケーキアイランド編
- ドレスローザ編
- 魚人島編
正解:ホールケーキアイランド編
ビッグマムの本拠地から一味を連れて脱出した一件を受けて、ルフィの懸賞金は15億ベリーに。この回では「5番目の皇帝」とまで報じられました。
ヨミコミの考察
評価を押し上げたのは、敵を倒したことよりも、仲間を連れ戻して帰ってきたことだった。勝つためではなく仲間のために動くルフィの在り方が、そのまま世界の評価につながった形と読める。さらに新聞は、まだその座にいない彼を「5番目の皇帝」と呼ぶ。懸賞金は政府の評価、呼び名は世間の評価だ。世論が実態より先に走り出す様子が描かれているのではないか。
登場回:90巻 No.903「5番目の皇帝」
ビッグマムの本拠地での一件を受け、世界中がルフィのニュースで持ちきりになる回。新しい手配書を見た人々がそれぞれの反応を見せる。
ワノ国での戦いの後、ルフィと同時に懸賞金が30億ベリーになった2人は?
- ユースタス・キッドとトラファルガー・ロー
- キラーとトラファルガー・ロー
- ジンベエとトラファルガー・ロー
- ロロノア・ゾロとユースタス・キッド
正解:ユースタス・キッドとトラファルガー・ロー
カイドウとビッグマムを倒した3人の船長には、そろって30億ベリーの懸賞金がかけられました。ルフィはこの時から「四皇」の一人として扱われます。
ヨミコミの考察
巨大な敵を倒した3人の船長が、そろって同じ額になった。誰か一人の手柄ではなく、共闘の成果として同列に評価されたと読める。それでも、四皇として扱われるのはルフィだけだ。同じ額でも、世界が与える肩書きは違う。懸賞金の数字だけでは測れない何かを、世界はルフィに見ている。その差がどこから来るのかという問いが、この回に置かれているのではないか。
登場回:104巻 No.1053「新しい皇帝達」
ワノ国に新しい朝が来たあと、世界に新しい手配書が出回る回。四皇の顔ぶれが入れ替わったことが報じられる。
ワノ国の後に出たフランキーの新しい手配書に、写真として使われたものは?
- フランキー将軍
- サウザンドサニー号の船首
- フランキーハウス
- ゴーイングメリー号
正解:サウザンドサニー号の船首
懸賞金は3億9400万ベリーに上がったものの、手配書の写真はサニー号の船首。本人の顔ですらないことに、フランキーは怒り心頭でした。
ヨミコミの考察
懸賞金は上がったのに、手配書に本人の顔すら載らない。笑える扱いだが、見方を変えると、自分の造った船がそのまま顔として世界に出回っているとも読める。船大工にとって、仕事が名刺代わりになるのは一種の勲章ではないか。本人は怒り心頭でも、フランキーと船が一体として見られていることを、政府の側が図らずも認めた手配書なのかもしれない。
登場回:105巻 No.1058「新皇帝」
麦わらの一味の新しい懸賞金が明らかになり、あわせて新しい組織の存在が世界に知られる回。
バギーの懸賞金が1500万から一気に31億8900万ベリーへ跳ね上がったきっかけは?
- 海軍本部を単独で襲撃した
- ルフィを倒して名を上げた
- クロスギルドの頭と見なされ、四皇に数えられた
- ロジャー海賊団の元船員だとばれた
正解:クロスギルドの頭と見なされ、四皇に数えられた
七武海制度がなくなったあと、バギーはミホーク、クロコダイルと組んだクロスギルドの頭と見なされました。その評判が新しい四皇という立場の土台になり、懸賞金も大きく跳ね上がります。
ヨミコミの考察
額を押し上げたのは本人の実力というより、周囲の評判と見なされ方だった。懸賞金が世界の見立てで決まることが、もっとも極端に表れた例と読める。ミホークやクロコダイルと組み、その頭と見なされたことで、実像以上の肩書きがつく。担ぎ上げられた者が、担がれたまま大物として扱われる。運と勘違いを味方につけるバギーらしさが、数字に表れているのではないか。
登場回:105巻 No.1058「新皇帝」
麦わらの一味の新しい懸賞金とともに、ミホーク、クロコダイルらが関わる新しい組織の存在が世界に知られる回。
ワノ国編の最中に明かされた、海賊王ゴール・D・ロジャーの懸賞金は?
- 50億4600万ベリー
- 43億8800万ベリー
- 55億6480万ベリー
- 46億1110万ベリー
正解:55億6480万ベリー
海軍のブランニューが明かしたロジャーの懸賞金は55億6480万ベリー。海賊史上これを上回る額はないとされます。すぐ下に並ぶのが、ライバルだった白ひげの額です。
ヨミコミの考察
史上最高額は、すでにこの世にいない男のものだった。更新されない天井として、今も海賊たちの上に置かれていると読める。しかもすぐ下にはライバルだった白ひげの額が並ぶ。数字の並びそのものが、二人が競った時代の記録になっている。現役の四皇の額が読み上げられる回で、過去の海賊王が基準点として示される。ルフィが目指す高さを測る物差しではないか。
登場回:95巻 No.957「ULTIMATE」
海軍本部でセンゴクが海兵たちに、ロックス海賊団の話をする回。続いて四皇たちの現在の懸賞金が読み上げられる。
100年以上1億ベリーのままだったドリーとブロギーの懸賞金が18億ベリーに上がったのは、何を受けて?
- エッグヘッド事件への関与が報じられた
- 頂上戦争に参戦した
- エルバフの王を倒した
- リトルガーデンでの決闘に決着がついた
正解:エッグヘッド事件への関与が報じられた
エッグヘッドで麦わらの一味の脱出に手を貸したドリーとブロギーは、事件を伝える新聞で大きく扱われ、懸賞金が一気に18億ベリーになりました。ロビンは、前回の手配から長い年月がたっている点にも触れています。
ヨミコミの考察
懸賞金が長いあいだ動かなかったのは、二人の危険が減ったからではなく、世界の表舞台に出てこなかったからだと読める。その額がふたたび動いたのは、麦わらの一味を助けたときだった。懸賞金は強さではなく、世界にとって目障りな動きをしたかどうかに反応する。誰かを助けることで一気に「危険人物」になる構図は、この作品の懸賞金観をよく表しているのではないか。
登場回:111巻 No.1130「呪いの王子」
エルバフの山中で目を覚ました一味と、ある事件を受けた新しい手配書が描かれる回。ルフィは地下で、鎖につながれた巨人と出会う。
出典:尾田栄一郎『ONE PIECE』(集英社)。問題文・解説・あらすじ、結果画面のセリフは当サイトが独自に作成したもので、原作のセリフではありません。